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石善学園ブログ

新潟第一中学校・新潟第一高等学校のブログです。
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平成29年度 高校海外研修報告

 高校海外研修は、アメリカ東海岸のボストン、ニューヨーク、ワシントンをめぐる79日の研修の旅であった。2泊のホームステイの他、各都市の名所を見学して回った。

 

1日目 【ボストン】 Friday, March 9

 

成田空港から約13時間のフライトの後、39日(金)1830頃、ボストンのローガン空港に到着した。初めて現地の人の生の英語に触れる入国手続きはとても緊張していたようであるが、それも無事に終え、出迎えのバスに乗り込んでホテルに向かった。天気は小雪混じりで、新潟の真冬のような寒さであった。ピザレストランで食事をとってからホテルのチェックインを済ませ、ようやく長旅の疲れを癒すことができた。

 

2日目 【ボストン】 Saturday, March 10

 

一日中晴天であったが、やはり新潟の真冬のような寒さであった。まずは世界最高峰ともいわれるハーバード大学に行き、学生による英語での説明を聞きながら、大学構内の一部を案内してもらった。最後には大学のグッズを扱っているショップ(とは言っても十分な広さの店舗である)で、初めてのショッピングをした。その後は、ボストン市街のクインシー・マーケットで昼食をとり、午後はボストン美術館を見学した。ここにはエジプト文明やギリシア、ローマ時代の遺品、中国文明の青銅器や青白磁など、洋の東西を問わぬ数々の遺物が並んでいた。最も目を奪われたものは、印象派画家の名作の数々であった。この日は夕方からホームステイとなる。場所はボストンからフリーウェイを2時間ほど走ったところにあるアマーストという町であった。町の図書館でホストファミリーと対面し、生徒たちは多少緊張しながらも、笑顔でそれぞれのホームステイ先へと向かった。

 

3日目 【ボストン郊外アマースト】 Sunday, March 11

 

各ホームステイ先で一日を過ごした。この日からサマータイム制がスタートした。真夜中の2時に(実際は就寝の前に)時計の針を1時間すすめる。

   

 

4日目 【ニューヨーク】 Monday, March 12

 

ショッピングセンターの駐車場までホストファミリーに送ってもらい、ファミリーとお別れをした。集まった生徒はそれぞれが精神的に一回り成長し、少し大人になったような顔をしていた。バスに乗り込み、4時間ほどの移動となった。車窓にマンハッタンの摩天楼が見えてくると、ワクワクがとまらなくなった。マンハッタンの中心、タイムズスクエア近くの、まさにニューヨークらしいレストランで昼食をとり、午後は自由の女神、グランドゼロ・911メモリアル、エンパイアステートビルとマンハッタンを満喫した。夜は、JTBニューヨーク支店に勤務している3人の日本の方と会食した。いずれもアメリカの大学を卒業されて間もないとのことで、海外で学ぶことになった動機や海外で仕事をすることの大変さ、やりがいなどについて話していただいた。会場は高級な日本食レストランで、久しぶりの和食をおいしくいただいたが、ビックリするくらいの量であったため、残念そうにしながら食べ残してしまう生徒も多かった。

 

5日目 【ニューヨーク】 Tuesday, March 13

 

ボストンほどではないがニューヨークも寒く、この日はみぞれまたは小雪が舞う天気であった。最初に国連本部に行き、国連職員の解説による本部内の見学をした。生徒は英語に対する耳もずいぶんと慣れ、職員の英語による説明を理解できる者も多くなっていたようである。昼食は、グランドセントラル駅内のフードコートでとった。駅そのものが由緒のあるもので、駅の天井に描かれたデザイン画と星座を示す明かりが鮮やかであった。午後は、メトロポリタン美術館へ行った。ここは西半球で最大の規模を誇り、200万点に及ぶコレクションのうち、約50万点を展示している。約2時間の見学時間では、到底見て回ることは不可能であった。ハイライトは近代ヨーロッパの絵画で、レンブラント、フェルメール、ゴッホ、ルノワール、モネなどの作品が多数展示されていた。その後は車窓からセントラルパーク、プラザホテル、トランプタワーなどを見ながら夜のタイムズスクエアに移動し、昼間ではないかと錯覚してしまうほどの明るいネオンサインを見ながら夕食をとった。

 

 

第6日目 【ワシントンD.C.】 Wednesday, March 14

 

800にホテルを出発し、専用バスでワシントンD.Cに向かった。その移動はニューヨーク州、ニュージャージー州、デラウェア州、そしてメリーランド州を駆け抜けるもので、ニューヨーク近郊のフリーウェイは片側に6車線もあり、そのことからもアメリカの大きさを感じた。ワシントンD.C到着後は、市内が一望できるホテルの最上階のレストランで昼食をとった。偶然、日本語を学習中だというアメリカ人青年とその日本人教師にレストランで居合わせ、その青年の未熟な日本語と生徒たちの片言の英語によるコミュニケーションとなった。彼は海兵隊に所属し、沖縄に赴任したことがあり、近いうちにまた沖縄に行くとの事で、日本について強い関心を持ち好意を寄せており、とてもうれしく思った。その後、リンカーン記念堂、フランクリン・ルーズベルト記念公園、ポトマック河畔を歩いて回った。このうちリンカーン記念堂は、「人民の 人民による 人民のための政治」の演説で有名な第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念した巨大な建造物であるが、さらにこの場所は数々の大規模な政治集会が行われてきたところである。なかでもアメリカ公民権の獲得を訴えるワシントン大行進では、キング牧師による「I Have a Dream」の演説が行われ、その演説の際にキング牧師が立っていた場所が、記念堂前のタイルに記されていた。次にスミソニアン博物館群の一つである国立航空宇宙物館を見学し、ホテルへ戻った。

 

第7日目 【ワシントンD.C.】 Thursday, March 15

 

見学最終日のこの日、まずは国会議事堂を訪れた。寒さはいくぶん緩み、快晴であった。その後は国立アメリカ歴史博物館を見学し、レストランで昼食をとった。午後はホワイトハウスに行った。前日には、少し前にフロリダの高校で起きた銃乱射事件を受けた銃規制を求める集会が開かれ、近づくことが出来なかったということであったが、帰国後には、さらに大規模な全米集会がこの場所で開かれたと日本でも報じられた。最後に国立自然史博物館を見学し、中華街にある中華レストランで夕食を食べて、ホテルへ戻った。次の日は早朝に出発となるため、生徒たちはお土産で増えた荷物をスーツケースに詰め込んでいた。

 

第8日目 【ワシントンD.C.→シカゴ経由】 Friday, March 16

 

まだ暗い中、眠たい目をこすりながら530にホテルを出発し、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港から国内線でシカゴ・オヘア国際空港へ移動した。ワシントン・ナショナル空港離陸の際には、外は雪が舞っていた。シカゴ・オヘア国際空港はとても大きな規模で、ここで1時間半ほどの待ち合わせの後、1155に日本に向けて飛び立った。

 

第9日目 【日本】 317日(土)

 

1600少し前に成田空港に無事着陸し、専用バスにて2145ころ新潟第一高校に到着した。

 

最後になりますが、この研修に参加させてくださいました保護者の皆様、JTBはじめ旅行社の皆様方に厚く御礼申し上げます。

| 新潟第一高等学校通信 |